3時半頃、用事で研究室を出ようとしたら、4年生の時同期だったW君が研究室を訪問しにやって来た
1年半ぶりの再会だったが、変わっていなくて、なんというか懐かしかった。
自分が4年生だった頃を思い出しながら、4年生について考えてみる。
世代ごとでかなり傾向はかなり変わっている。僕が4年生だった頃は、なんとなくだらけていた人が多かった(気がする)。大学院に進んで、そのまま就職、といった流れが当たり前だと思っていた。
僕がM1だった時の4年生は、団結力が強かった。集団で取り組む力というか、僕らよりはまとまりがあった気がする。
…
と思いきや、なかなか研究室にこない人、ハワイに行った人、いろいろいたっけ
現在の4年生は最強。大学院入試対策ゼミをゼミ室を借り切って深夜までやっていた。修士論文にしてもいいような題目で、卒論に取り組んでいる人もいるし。
先生も心配していたが、ガイドラインなしで彼はダイアグラムの計算を完遂できるだろうか
…
こんなグラフを永遠と足し上げる…
楽しいなヽ(´▽`)/
三年生でグリーン関数の計算を訊きに先生を訪問している学生がいた。三年生でPropagatorの知識を取得できれば、相当だろう。僕はやりたくても、基礎をやれ、と耳にたこができるほど言われた。
来年はさらに強力な若者が、素粒子理論の門を叩いてくるかもしれない。
…
地獄の三丁目へようこそ(*゚▽゚)ノ
なんだかんだ言って、同じ学科でありながら各世代ごとに色があり、特徴がある。素粒子とそっくりだ。個性が保障されているのは、素粒子レベルでバラエティがあることと関係しているのかもしれない。
僕は恐らく、来年はこの研究室にいないけど、きっとまた個性的な4年生が入ってくるに違いない。
来たれ未来の4年生